#生きる練習

日常系ゆるふわ思い付きブログ

2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

セクト

頭がガンガン痛いけど 泣いてもないのに瞼が腫れてるけど 叫んでもないのに喉が痛いけど ちょっと不安すぎるくらい元気だけど この不安定さであなたを愛せると思うから 明るくなったしちょっとだけ寝よう 感情だけ借りて息継ぎするね ありがとう 生きてるっ…

私の面白さに気づかないお前が悪いなんてまだ言えないけど

誰もこの変化に気づかないと思うけれど私は闘争を諦めてはいないと思う。それでも自分もあなたも生きているから心のどこかで確信を持って自分が愛せる世界になることを期待はしている。人に寄り添うことも聞くことも似合わなかった自分にはお行儀の良い言葉…

今日は土曜日なのにやりたいこともないし会いたい人もいないから寝るしかないな。別に疲れてるわけじゃないし寝たくもないけど夢の中の方がまだましだから仕方ない。ラインの既読はつかないし辛いことしか返ってこないんだろうな。自分の面白くなさに諦める…

先送り

@ もっと馬鹿みたいに面白く生きればよかったのかな。でもそんな才能なかったよね。嘘も本当も関係なくべらべらと口に出来ればよかったのかな。でもそんな才能なかったよね。人が生きているって信じられない。SNSがギリギリの接点だったのに誰もいないから延…

バーチャルアバター

静かな春の夜風に当たるのが好き。自転車に付いたダイナモライトの音と街頭の光に包み込まれた空間が好きだ。 私にとって夜に自転車を走らせるのは国道1号を時間内に走り切るためのナイトランじゃなくて、世界も自分も許せる心地よい時間なんだと思う。昼の…

名前なんかいらないなんて

街を歩けなかったからぐちゃぐちゃになる お腹いっぱいになるのは なんだか気持ち悪いから 心を吐き出して 指の間を満たされないで満たす 電線の向こう側の澄んだ青は 近くて遠くて届かないから 嫌い パレットだけが欲しかった ほとんど何も残ってない変換履…

どちら様?

大阪市新今宮駅周辺の再開発に関連した街のPR記事がnoteで炎上した件について、考えるところがあるので言語化してみる。当該記事はライターがホームレスの日雇い労働者と交流するといった内容のエッセイなのだが、炎上の理由には、開発を進める「こちら側」…

あーあ

君が無理しない関係がいいねって言うから頷いたけれど、無理してるから頷くしかなかったんだよね

★批評空間☆

私が私であるがために偶然性によって全てが決まるので良くも悪くも結果論で理由だけを虚構の中に組み立てて、それは無意味なのだけれども唯一の救いへの糸口で、だとすると本当に正統な私自身はどこにいるのかって思うけれど、どこにもいなくて、魅力でも面…

くだらない唄

誰かにぶっ刺せるくらいの自分が欲しかった 面白さに固執して面白さに絡め取られる 幸せになんかならなくても 誰かの幸せを願っていられる 生きるのに向いてないこともなかったから 余計に苦しくなるな 嘘で我慢して明日にさようなら どうだっていいや面白く…

【没日記】

受け入れることを自己を消すことと勘違いしていたんじゃないか。もしくは優しさが自己を消すことと。自分を消すことは結局都合の良い人形になっただけでそれ以上でもそれ以下でもなかった。認識においては空気のままだった。自分が固執していたのは相手を一…

ASOBIBA

他人の中にあって無理のないことについて強度も広さも才能がなかったから前髪1ミリの差じゃなくて頭の中をミキサーでぐちゃぐちゃにするくらいの差なのかなと思って湿気たパンを差し出して嫌われるという妄想に取り憑かれてお腹痛くなった春の陽気な嵐。

失敗した世界みたいな形のクッキー

駒場東大前駅のホームにいたパリピ越しに路線図を見ながら彼らと私どちらが健全でまともな生き方をしているのかと考えてみたら人混みの人間の中ではどうやらコミュニケーションを軸にすべてが構成されるらしかったことを思い出してそこでもうエヴァンゲリオ…

堕落

半永久的に続く何もできなかった昨日に対するささやかな抵抗

どうにかすることができるのだとおもってしまう

理論武装で先回りして神様にでもなったつもり?心を人質にとって物語を紡いで行ける才能なんてなかった。他なる者の内にある束縛された自己投影にしか焦点が合ってない。同じ過ちを繰り返すのは必定なのだけれど、不安を忘れるために盲目のフリをして信じる…

なぜジェンダー論は難しいのか

個人的な話 個人的な話だが、2000年代後半、アニオタ高校生だった私はいつからか百合(ガールズラブ)作品ばかりを狂ったように見るようになっていた。ライトノベルの隆盛でハーレム系のアニメが増産されていたり、「俺の嫁」というようなミームが流行してい…

近所のベランダに咲いてる名前の知らない白い花何にだって染まらない 移ろいそうなその色をいつ選んだのだろう 雨にも騙されず太陽にも犯されない 凛とした姿に見惚れてしまう それだけでよかったのだ それだけでわたしは名前を捨てられたのだ 瞳を閉じたと…

短歌あ

地獄でも あなたをなぞる わたしには あなたのことは 見つけられない

なんでもない その2

しかし、急に人生を正そうと思い立ったところでその方法も手がかりもわからない。自分一人で表情を取り繕っても限界はあるだろうから、やっぱり人間関係なんだと思うのだけれど、それが難しいからまさに今こんなところで書き殴っている。 正直、私には心から…

なんでもない その1

恐ろしく何も起こらない日々。人と会うことが社会復帰の第一歩なんだろうけれど、とても人と会えるような状態じゃないのでひたすら他人任せでかまってもらえるのを待機するだけの時間。 表情は人生を作る。人生が時間の流れの中で勝手に表情を与えてくれると…

よりニュートラルな唐揚げ

一人称が定まらない問題。 日常会話で一人称がブレまくる。そもそも日本語は一人称が多過ぎる。 例えば西洋的な考え方では人間は神によって作られたものであるから立場によって変化することのない普遍的な一人称が与えられ、八百万の世界観ではそれぞれの神…

蒸散

階段一歩だけ 踏み外したら 元の場所より 遥かに沈んだ 4つ前の季節が 微かによぎって 意識が動きの邪魔をした 何が私を 誰が私を 動かしているの? 本能を探すから おかしくなる 笑ってもいいけれど 私と沈む覚悟でいてね だってここは 私の物語 階段一歩だ…