#生きる練習

日常系ゆるふわ思い付きブログ

2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

仮想貴方の死線

不味いビタミン剤のグミで自己肯定感がオーバードーズした。3月16日、世界が終わった。暗闇の中。今の私はどこにもいないから人に顔向けできない。承認を得るのはまだ早い。こんな人生でいるつもりじゃなかったな。夢だけ見てたら息できなくなってた。かろう…

別離

私を人間だと思わないで 特別じゃないのに認められたら これまでの私の努力はどこにゆくのですか 仕方なくしてきたことを無下にされるのが怖いのでしょう あなたは私の思う通りに私を思わなければればなりません 私はあなたを私の思う通りに生み出すだけです…

ハロワ

入れてたバイト以外、やること全部やらずに寝てた。 承認を得る闘争を諦めたらやることなくて社会が遠い。 生きる気力を保つのに生きる気力が必要なのに人間の証明ができない。 因果のない地獄。私に観測されなきゃ事実じゃない。 人の痛みに敏感だから何な…

悪趣味.com

実在をレイプしながら愛を語りたい。 生身の人間を搾取したい。 モノとして。 動かないモノとして。 感じないモノとして。 消費するモノとして。 支配できるモノとして。 道具として。 欲求を満たす道具として。 自己を埋める道具として。 使い捨ての道具と…

運営からのお知らせ

見たくないものを好んで見つめてしまう。 見たくないと思うからこそ見つめてしまう。 昔からどんな創作を見ても嫌な部分を見せつけてくる瞬間こそ興奮する。知るかバカうどん。バッドエンドこそリアルな感じがして見るに耐えるものだし、ハッピーエンドしか…

あなたの目もあなたの手もあなたの言葉も 全て私にとっては鏡のようで いつだって私をあなたの中に映してくれていた 鏡がバラバラになったとき 破片は私の心臓の奥を突き刺して 私は傷口も大切にしようとしたけれど 鏡なんだって思うと 溶け合うことなんかな…

LOOK

表情の乏しさを感じる。 表情はかなり多様な筋肉の出力を様々に組み合わせて作られるものである。物理的に言えば、人相という初期値からの変形量を筋肉の出力によるパラメータを変化させて作り出す。さらに、筋肉は学習能力を持ち、作られる表情というのは淘…

水溶性の恒星にて

「私のこと、世界のこと、天井のこと、もっと深く考えたことあんの?宇宙みたいにさ。輪っかが浮かんでる。それを君はドーナツだと言って食べてしまったね。ビルの隙間から見えるあのタワーみたいな味がしたはずなんだ。そう、君のことは何でも知ってる。昨…

どこまでも人を受け入れてしまう。すると最後はどうなってしまうんだろう。どんな心理でも分析できてわかってしまうから、嘘を言われても傷付けられても全然平気。自分が自分にしてきたことに比べると大したことない。人に傷付けられるのはむしろ好き。知ら…

博物館

炭酸を眺めて夜が終わる 浮かんで消えていく命みたい 溢れて弾けて なくなったみたい みんな同じ目をしている 教えられてもわからない 君だけがいるセカイ 抜け出せない ビルの隙間は眩しくて 喉を掻きむしった 誰もいない椅子 向かい風だから進路を変えた …

壊れた人形みたいな苦い飴の中身

私じゃない誰かが感情のないメッセージを送ってる どう生きたいかは予め決まってる 作れる感情はもうない 感傷的なフリ 終わりがなくて始まらない 誰との会話? わかってるのにわかってないフリ 自動的に入力してる そこまでする?

純情

お金で買う関係 満たされる演技 気持ちいいから 身体はそのまま 離脱しないの わかるよ 未完成な愛 完成することのない愛 廃墟みたいな愛 不均衡なまま お互い生きていく これが生きた証 ごめん 時間だけが繋いでくれる 迷いは消えて 自分なんてなかったかの…

不謹慎を歩む

観光という日本語は本来その国や地域の光を観るという意味だ。旅行をしてその土地の光を観るというのは誰にとっても心地よいものだ。光の部分であれば何の躊躇もなく積極的に写真に収められるだろう。 しかし、人間の暮らしの中には必ず光もあれば影もある。…

崇敬

ちょっと暴力的だけど、たまに見せる優しさが好き。 人生の中でかなりの時間をあなたと過ごしてきた。 これからもあなたとだけ過ごしていくんだと思ってる。 きっと私がいなきゃあなたは生きて行けないわ。 なによりも私があなたとしか生きていけないもの。 …

ローム

輪郭だけのこの都市に色をつける 新しい都市は新鮮で 何でもあるような気になるけれど 見れば見るほど 何にもなくて 灰色に塗っていくだけ 古い都市とは繋がってなくて 何でもはないけど 水色のような青色のような ぼやけた色と輪郭と夢を持った都市だった …

セーブデータ

私も誰かとこんな風になりたかった。 昔よく聴いていたフレーズを喉から絞り出して、昔から好きな短編集の漫画を本棚にしまう。いつだって好きなものは変わらなかったけれど、やり場のない思いは自分の中に閉じ込めるしか行き先を与えられなくて、ちょっと広…

念能力

周りの学生が4歳くらい年下だとさすがに、能力的には並の東大生くらいはあるらしい。資料を作ったり会話したりするような誰にでもできるような能力なのだが。 能力なんて思い込みに過ぎないと思う。自分の中の記憶にある都合の良いストーリーに適合するよう…

エントリーシート

就活というものについて考えてみる。というか言語化してみる。 そもそも何故就活というものがあるのか。一律である必要性について。奇習と言っても良いこの通過儀礼は何なのか。もちろん大学進学が必ずしも全員ではないように、就活を避ける抜け道はいくらで…

2021年2月32日の日記

Twitterで面白そうな映画を見つけて、調べてみたら大きな映画館でやってること、有名俳優が出演していることを知り、映画館に行くのをやめました。 一日経ってこのエピソードを回想して、あまりの自分らしさ、社会で生きることのが下手さを感じてしみじみと…

ネオン色の擦過傷

皆さんどういう気持ちで真理に耐えているんですか? 私は平均じゃなかったのですか? どうして未練を捨てられるのですか? この世界が歪んでるんですか? わかりません。

るるちゃん

毎日毎日誰の得にもならないじめじめした文体で時間を浪費している。今日も同じ。しかし紛れもない事実として、自己が投影されているに過ぎない。 退屈という毒に侵されて死んでしまいそうだ。自殺について考えていたら日が暮れていたし、なんだか他の事に意…

ペダリング

どこかに向かって走ってないと空っぽになる。現象として私はどこかに向かうという動作をする。目的もわからないままどこかへ向かう。座標を移動して私の影を絶えずその場所から消し去って気を紛らわせる。それでもどこにも向かわずにいる空っぽの私を無いこ…