くだらない唄
誰かにぶっ刺せるくらいの自分が欲しかった
面白さに固執して面白さに絡め取られる
幸せになんかならなくても
誰かの幸せを願っていられる
生きるのに向いてないこともなかったから
余計に苦しくなるな
嘘で我慢して明日にさようなら
どうだっていいや面白くない自分
嫌だから嫌
わかってほしいから嫌
聞こえないくらいの小さな声で
決して傷つかないあなたを見ながら
私を見てと叫んでる
傷つけることなんてできないのに
無理してないよと無理してる
私になる才能がなかったから
あなたになりたかったのに
上辺だけ見せてこれが全部だなんて言ってごめん
明日には私じゃなくなってるから忘れて
ありがとうじゃなくて
さよならって言ってくれないと
今日を終わらせられない