通常のシャリヴァリ

今年の夏は懇意にしていた人から突然連絡を断たれるということがあって、これをこうして一言で表すのもなんだか血が通ってないみたいだけれど、普段からネガティブでいるおかげで本当にきついことは針が逆振れしてポジティブになれるらしかった。全ての関係性が大事なんだと認識したときだった。という思いが強くなるのと補完するように恋愛なるものに私は不向きだったとめちゃくちゃ理解してしまった。一生お別れしてしまうくらいならはじめから恋愛だなんて思う必要なんてないのに。特定の関係値に特定の枠組みの中で収まるか収まらないかというのは私の世界じゃないんだと思った。狂ったように誰かの幸せを願うようにプログラムされたがんじがらめの人形ですけれども。どこにも着かない電車が目的地に到着してしまいそうなので終わりにします。