#生きる練習

日常系ゆるふわ思い付きブログ

マジックミラー

私は超現実的正夢を見ている。私が変性意識状態にならない理由も明らかだ。一時的に緊張していたとかはない。恐いんだ、自分が制御できなくなるのが。0か100かしかできないから。それは全く満たされていない心の部屋があるからだ。好きなあの人、好きだったあの人、好きになっても良いあの人、好きになりそうなあの人、いつもその誰かを見つめる時、写し出されるのは決まって私自身だ。醜い私。些末な私。お前は誰なんだ。過去の私?過去のものとされてしまった私?今の私?明日の私?傷ついた状態の私…簡単なことなのに、その誰かのためにある私の心、嬉しさ、楽しさ、満足は私の心の奥底では理解されているのに、いつも私みたいな影が邪魔をしている。倫理の仮面を被って、理性の仮面を被って、私の仮面を被って…お前は私の心のいらなくて大切な一部。覚悟なんてとっくに出来ているけれど、恐れているんでしょ?だから誰かの前に居座ってるんでしょ?誰かが私を見ないように。誰かが私を見ることを私が見ないように。本心はきっと大丈夫って、言ってほしい。