#生きる練習

日常系ゆるふわ思い付きブログ

仮想的に自殺する

生きることは苦しみ。苦しみに耐えるだけの自分はなかったことにしたいので、それはできないけどせめて自殺することは選択肢に置いておきながらなんとか生きる。何もコントロールできない自分に対して唯一意志を形にできる手段。死に方を考えるために生きる。自殺はしない。苦しみから逃れることを目的とした自殺じゃなくて、願望としてある自殺の瞬間に味わうであろう苦しみを体験しておくことを目的として苦痛を知る。仮想的に自殺する。

 

  • 痛みを経験して仮想的に自殺する

あえて苦痛を想像する。頭の中だけで、徹底的に自分を痛めつけることだけに集中する。起きたとき、散歩しているとき、LINEが来たとき、四六時中ずっと。苦痛だけを想像する。自分の弱さを知っていなければいけない。学習して痛みを緩和してしまうなら新たに自分の弱さを見つけなければならない。常に新しい痛みと遭遇しなければならない。

 

  • 存在を消して仮想的に自殺する

自分の存在が不必要な世界を作る。自分自身を把握して自分が必要とされていない世界を凝視する。いかに自分が存在しない世界が素晴らしいか実感する。その中で快楽を得られないことに快楽を得る。