私という思想と正しさ
感情がつっかえてるから食べ物が通らない
私の死体が落ちていた
それを避けてまた進む
惨めな姿で横に並ばないようにだけ
そんなんで私のことわかったつもり?
私だって私のすべてを捨てられるよ
狂ってる方が本当の正解でしょ?
これでお終いなのに
誰に何を捧げているの?
読んだ内容も喉から抜ける
映画みたいなBGMと夏の雨
君は至って普通さ
ただ歪んだ歯車でお互い傷ついた
もう十分でしょう
その壁を越えてまた私と邂逅するしかないのね
欲しいのはあなた?
それとも私?
いつも泥水を噛みながら
いつまでも話し相手でいたかった
一番欲しい言葉を先に言うなんて残酷すぎる
表向きは反対方向に歩いて行きましょう
そんでお互い儚い点と点で
何事もなかったかのようにすれ違うのでしょう
その時はこんな私にむず痒くならないようにしているから
それではいずれ夢で逢いましょう